TVT９２（と思います）TVT社の確か１９９２にデビューだったと思います。
フレームとフロントフォークの出品です。
傷、塗装の剥がれ、表面の荒れなどあります。写真でご確認ください。
ここ１０年ぐらい使わずに保管していました。
一番最初の実戦カーボン製ロードバイクと言われています。ラグ（つなぎ目の部分）はアルミ、カーボンはパイプの部分に使われています。ラグとの接着部分の経年変化が気がかりです。見た感じは大丈夫そうですが、あくまでも「見ただけ」ですので、気にされる方は入札をお控えください。
グレッグ・レモンという選手がこのTVT９２でツールドフランスを制覇（だったと思います）、この後もアルミ製ロードバイクが大多数だった時代です。
細身の直線パイプでクラシカルな美しさ、クロモリ鋼より軽量、しなやかな乗り心地がおススメです。
新しい部品やホイールで組んでみるのも、楽しいかもしれませんね。
この状態での重量は写真の通り１．９ｋｇで、現代の水準からすると軽いとは言えません。（フレームがはかりの上皿に載らないので、木の板を渡しました。５００ｇは板の重さなので、その分を引いて１．９ｋｇです）
送料は私（出品者）が負担します。
どうぞよろしくお願いいたします。（2023年 2月 12日 17時 27分 追加）（追加説明です）質問欄にて、即決希望がありましたが、オークションの形で続けたいと思います。申し訳ありませんがご理解ください。なお、質問に連絡先のアドレスがありましたので、回答すると他の方にもアドレスが分かってしまいます。（私が回答しない限り、質問内容は公開されないと思います）そのため、追加説明にてご回答しました。この点もご了承ください。（2023年 2月 13日 0時 10分 追加）（追加説明です）これを機会に、フレームのことを調べてみました。
１９８８年にペトロ・デルガドという選手がピナレロブランドのTVT92HMでツールドフランスで勝っています。９２というのは、１９９２年の事ではなっかったのですね。失礼しました。
１９８９年に、グレッグレモンが優勝しています。
それから、TVT92HMとTVT92HRがあるようです。HMのほうがわずかに軽く、固いようです。見分けるポイントは、トップチューブとシートチューブにTVTの刻印があれば、レアなHMということです。トップチューブにCARBONE HMのシールも貼られているようです。
このフレームは、残念ながらレース仕様本物のHMでは無くHRのようです。
ご検討のご参考になれば幸いです。