Mシリーズの上位の400Mで、40年前のヴィンテージになります。表板が松単板、裏板がマホガニー単板、横板はマホガニーの合板。1983年頃のベージュラベルです。「M」シリーズは石川鷹彦氏デザインで、見た目はピックガードが通常のヤマハのデザインと違うのが特徴です。マホガニーの単板は、横板が割れやすいので、このギターのように横板のみマホガニーの合板になっているのは理に適う仕様だと思います。下位機種の300Mも持っていましたが、そちらは裏板もマホガニー合板でした。300Mと400Mの音色の質は同じなのですが、300Mの方は明るく音を出しやすく、400Mの方は音を出す時に溜めみたいなものがあり音色が奥深く鳴り続いていく感じです。この400Mの仕様を現在の国産メーカーが作ると販売価格は10万超えの製造はインドネシア産とかになるのだろうと思います。当時からずっと大切にしてきたギターでしたが、機材整理で出品しました。湿度管理やメンテナンスはしておりましたが、何分古いヴィンテージギターであることをご理解の上ご検討ください。塗装の漂白化や小さい傷などはありますがまだ綺麗なほうだと思います。弦はマーチンのライトゲージを張っています。ハードケースはございません。発送サイズの都合でダンボールにて梱包し発送します。商品の情報カテゴリー : おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > アコースティックギターブランド : ヤマハ商品の状態 : 傷や汚れあり発送元の地域 : 熊本県商品の特徴種類 ：フォークギターレベル ：中級者